長崎生まれの私が訪れた真冬の富山はこんなにも長崎だった
この2日間、富山を訪れていました。
結論から言うと、
「富山は最高!そしてとても長崎と似ている…」
ちょっと何言ってるかわからないと思いますので、ひとつずつ説明しますね。
ちなみに、北陸新幹線「かがやき」で東京から2時間。めちゃくちゃ近い。
富山のここが長崎だった①自転車に乗れない街
今回降り立った富山はものすごい雪!
長崎人からは想像もつかない積雪。
そんな富山には、30分無料で乗れるシェアサイクルがありました。
でもこの滞在中で乗る機会はゼロ。
そりゃそうだ。
坂が多くて自転車に乗れないので有名な長崎と、雪が多くて乗れない富山。
この光景を見たとき、私の中で長崎と富山のシンクロが始まっていたのかもしれません。
富山のここが長崎だった②魚がスゴい
百聞は一見に如かず。むしろ、一舌に如かず。
のどぐろのお造り。
骨まですべて食べられるぶり大根。
これまで長崎の魚が一番だと思って生きてきましたが、この2種の魚に関しては完敗。カニやホタルイカも最高でした。
長崎にはアジとヒラメとヒラスがあるのでいいです。(あと、クエとアラカブ)
なんにしても、魚がうまい街は最高です。
富山のここが長崎だった③路面電車がある
富山の街には3種類の路面電車が走っています。長崎と似ていますね。
ちなみに価格は、長崎が120円に対して富山は200円。
長崎の方が安いですね。
ただし、車両を見るとその理由がよくわかります。
新しい!
あと、雪が多いのでメンテナンスも大変そうですしね。
※ちなみに長崎電気軌道のウェブサイトを見に行ったら負けじと冬景色でした。
富山のここが長崎だった④グラバー邸がある
長崎の異国情緒を代表する名所のひとつ、グラバー邸。
が、
なんと富山にも!
富山は北陸の長崎だった。
ここまで長崎とシンクロしている富山。
長崎好きな方はせひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
食に関しては間違いなく国内屈指の街でした。